この度は、キッズヨガご案内ページへ
ようこそお越しくださいました!
こちらは、6月から始まりました『こころ豊かなおとなに育てる小学3年生からのキッズヨガ』のご案内ページです。
このページに辿り着いたということは、ご自分のおこさまの成長にとても熱心な方や、キッズヨガとはどんなものだろう?という興味本位やヨガ自体に関心を持つ方にお越し頂いているのだろう、と想定して書いています。あなたがどんな理由であろうと、ここに寄ってくださったことにまずお礼を申し上げます。
この案内文は、実際にキッズヨガを開催、そして担当するハリソン美保子が書いています。
私はこどもがいません
いきなりですが、「こどもがいない人のキッズヨガって。。。大丈夫なの?」と、不安に思ったあなたへ
もし今、あなたが私と初めて対面で顔を合わせたとしましょう。そして、私があなたのおこさまを預かり、「今日キッズヨガをするインストラクターのハリソン美保子です。」と言ったとすれば、あなたは「この人はどんな人だろう?」と、目の前のインストラクターに興味を持ちますよね? 大切なこどもを私に預ける前に、私のことをもっと知りたいですよね?
ごもっともです。
ですので、私が頻繁にある初対面での体験をもとに、自己紹介文を書きました。
宜しければこちらをクッリクして下さい。
ヨガとピラティスクラスの実績
それでは、ハリソン美保子は一体何者なの? どんな実績があるの?という疑問にお答えします。
2013年
2019年
今までクラスへ参加された方は、延べ260人を超え、過去5年間で1000回を軽く超えるクラスの提供をしています。主な対象者は、日本人とローカルシニアでして、それぞれの言語、またニーズに合わせた内容を提供しています。ローカルシニアクラスに関しては、ゴールドコースト市が提供している『アクティブ&ヘルシーライフスタイル・プログラム』のもとで行っていまして、今年8月末からは椅子を使ったクラスの開催も決まっています。その他、スポーツジムでもクラスを担当していますので、そこで私のクラスへ参加された方を数えると約500人の方と関わってきたことになります。
今回は文章を使ってのご案内にあたり、出来るだけ具体的にわかりやすく『こころ豊かなおとなに育てる小学3年生からのキッズヨガ』について説明をしていきます。是非、最後までお読み下さい。
それでは、この案内文をご覧頂きたい方を発表します。
これより先へは、このような方に読んでもらうことによって、あなたの貴重なお時間を無駄にせずにすみます。まずは、ご自分が下記の対象に当てはまるか、チェックをしてみて下さい。
そんな、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんへ。
では、逆にこの先に読み進む必要がない方も発表します。
それでは、ご案内文を読み進むにつれて、あなたが得られることを箇条書きにします。
こどもを持つ親、祖父祖母として
ここからは『こころ豊かなおとなを育てる小学3年生からのキッズヨガ』の本文に入ります。
ここで、質問をさせて下さい。
「あなたが子育てをしていく上で親として一番欲しいものは何でしょうか?」
ここに提示したものは、ほとんどの方に当てはまることだと思います。おこさまの健康と安全を願うのは親としての当然の思いですね。そして、それが得られるようにおこさまを預ける学校や習い事の質を吟味するのは、親として「ここなら大事なこどもを預けても大丈夫!」という保証が欲しいからではないでしょうか。
もう一度言います。親としておこさまの健康と安全を願うのは当然のことです。
そして、それは長く続くことですよね。
『子育て』という視点で見ると、1年や2年で終わらず15年、20年、人によっては30年と長い期間のあいだずっと子を育てるという行為が続きます。
それでは、今度は少し視点を変えて親としての視点からみてみましょう。『親である』ということは、子供を授かった瞬間から一生続くことですね。一度親になると親であることに終わりはありません。これに間違いはないですね。
子育ても、親であるということも、どちらの短距戦ではなく長距戦です。100メートル走ではなくて、マラソンです。子の成長につれて、ステージや悩みは変わるものの、あなたが親としてそこにずっと関わり続けるということには変りませんね。
ここで、もう一度質問します。
「あなたが子育てをしていく上で親として一番欲しいものはなんですか?」
子に望んでいることではなくて、あなたが親として欲しいものです。
それは、安心感という感情ではないでしょうか?
私の子供は大丈夫だとういう、安心感ではありませんか?
例えば、わが子を、わが子は
おこさまの成長と共にステージや内容は変わりますが、「この子は大丈夫」と思う安心感を感じることが、あなたが本当に望んでいることではないでしょうか。
そして、その安心を得るために親として子に与えるものが、教育や躾(しつけ)、安全な家や環境、そしてレジャーや趣味、スポーツなどの楽しみですね。
ここで、もう少しわかりやすい表現で書いてみます。
安心を得るために親として子に与えるもの
具体的には
あなたが親としてお子さまに与えたいことは、色々とあるかもしれません。
ですが、それを大きくまとめると○○を得ることが出来る力 ではありませんか?
例えば
親として、おこさまに与えたいことはもっと多くあるかもしれませんが、最終的にはこのような力を与えたいのではないでしょうか。
そして、親としてそれらの力をこどもに与えたいと思うのは「おこさまが健康に成長をし、社会貢献の出来る自立した大人に育てる」という長期に渡る子育ての結果を得るために。
どうでしょうか?
ここで、まとめてみます。
あなたが親として子育てをする上で本当に欲しいものは→安心感
あなたが親としてこどもに与えたいものは→○○を得ることが出来る力
そしてそれを与えたい理由は→おこさまが健康に成長をし、社会貢献の出来る自立した大人に育つこと
どうでしょうか?
もし、私が見当外れなことを言っていたとしたら是非教えて下さい。私はこどもを持っていませんし、子育てをしていません。私が親であるあなたの気持ちをきちんと理解出来ていないのでしたら是非、あなたの意見をお聞かせください。
上記の私の見解に納得をして下さるあなたには、この先の文章はより興味を持って読み進めていけると思います。
「おこさまが健康に成長をし、社会貢献の出来る自立した大人に育つ」
これがあなたが親として望むことだとすれば、これを得ることが出来ると知れば一気に安心を感じることが出来るのではないでしょうか?
ですが、現実的には現代の世の中はとても混乱しています。インターネットの普及で得た私たちの生活スタイル、コミュニケーションスタイルはどんどん変化しています。
ソーシャルネットワーキングの影響で、現代のこどもたちは一気に大人の世界を覗くことが出来るようになり、競争や自己重要感を満たしたいこどもたちが増えています。
教育の方針や形も変わり続けています。
パソコンや携帯電話の画面を見つめる子供も増えていますし、運動不足の子供も増えています。
リアルな世界とバーチャルな世界との区別もどんどんつかなくなってきていますし、他人との境界線もうまく保てなくなっています。
世の中には、成熟していない大人も増えていて、子供たちはそのような大人の影響を受け育っていきます。
マーケットには可愛い物、おいしそうな物、面白そうなものなどの誘惑もたくさんあります。
いじめや仲間外れの質がどんどん変化しています。
このような混乱した世の中で、どのような子育てをしていけば親として安心できるのでしょうか。
子育てをしていくのにはとても大変な環境です。
ここで、問題の本質をお伝えします。
私たちが抱えている問題の本質とは、上記にあるような混乱した世の中に的を当てることではなく、そのような状況になっている私たち自身に目を向けることです。
もう少し具体的に言いますと、現代人の多くに自己肯定感が低いこととが、私たちの抱えている問題の本質です。自己肯定感以外にも、自己重要感や自尊心など私たち人間である誰もが持っている心理や情緒のことです。
これらは、世の中や社会という大きな規模での問題に限らず、子育ての場でも多くみられる問題の芯の部分です。
このように、子育てをしていく上で大切なことは、おこさまの自己肯定感や自己重要感、自尊心などの心理を理解し、必要なものを育んであげることです。
自己肯定感と勉強や学校生活に因果関係はあるのでしょうか?
では、教育という舞台を真剣に研究している方達の研究発表を参考にしてみます。
こちらの研究は、東京大学科学研究所とベネッセ教育研究所の共同研究プロジェクトによるもので、何年もかけて同じこどもに、定期的にアンケートをしています。この研究でわかるのは、こどもが成長するにつれて、気持ちや自己肯定感に変化があるということと、自己肯定感と学校生活の関係性を客観的にみることが出来ます。
下記のリンクをクリックすると研究内容と結果発表をみることが出来ます。
<東京大学科学研究所・ベネッセ教育研究所共同研究プロジェクトより引用>
「子供の生活と学び」研究プrpジェクト・親子パネル調査20180531release21.pdf
このように研究結果を見てみると、勉強が楽しいと感じたり、自分のいるクラスに親近感を感じる子は、自己肯定感が高くなる傾向があります。そして、自己肯定感の高さや低さは、環境や時間によっても変化があり、高ければ高いほど自分に自信を持ち、学生生活に楽しみを感じる傾向あることがわかります。
お子さまの自己肯定感を意図的に高めることは可能でしょうか?
もちろん可能です。それは、家庭内でも出来ますし、そのような学校や教育実習をしている場所があります。下記にて詳しく説明しています。
逆に、そういう場所を作ることが出来ない場合はどうでしょう?
一般論として考えたとき、こどもを育てる環境の質がそのままその子の未来になりやすいと言えます。例えば、女優の母を持つ子は女優の道に進みやすく、アスリートの夫婦のもとで育つ子はアスリートになりやすい。両親のどちらかが教師だとしたら、その子も教師の道を、公務員の家庭で育った子は公務員の道へと進む傾向が多くあります。それと同じように、自己肯定感が高い人が周りに多くいる環境で育つとそうなりやすいですが、その逆も例外ではありません。
あなたはお子さまを育てる環境として、どちらの環境を選びますか?
私が開催するキッズヨガについて
私が開催するキッズヨガでは、自己肯定感を高めることが出来る環境を意識して行います。その理由は、さきほどの研究結果にもあるように、自己肯定感の大切さがこどもの成長に大きく関わることがわかっているからです。人間の心理を理解した事実に基づき、そういう環境を提供することが私の行う【こころ豊かなおとなに育てる小学3年生からのキッズヨガ】です。
ではこちらをご覧下さい。
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情や自己肯定感を高める
<指導方法の工夫例>
学習を通して、「できた」「分かった」と実感をもてたり、先生や友達に「認めてもらった」、「友達に 教えることができた」と友達と学ぶよさを感じたりすることができたとき、子供の自尊感情や自己肯定感は高まります。これは、全ての学習において共通して言えることです。
<※東京都教職員研修センター資料より引用>
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このように、私自身がキッズヨガクラス内で指導者として出来ることを考慮しながら実践をしていきます。それぞれのこどもが自分のことを好きになり、あるがままの自分に自信を持てるように、クラス内容にさまざまな工夫をしていきます。
また、東京都教職員研修センターで使用されている自己評価シートを定期的に利用し、こどもが感じている自己肯定感の測定、変化を客観的に観察していきます。
目では見ることのできないこころの動きをこのような測定シートを利用することで、誰にでもわかりやすい数字で確認することが出来ます。また、それがわかることで今後どうのように対応すればよいかも明らかになりますので、適格な方法でこどもを導くための指導方法に更なる工夫をすることが出来ます。
自己肯定感を高める環境
あなたのお子さまが、自己肯定感の高くなりやすい環境に身を置いた時のことを想像できますか?
私は一人の大人として、こどもが成長するうえで、心地の良い環境を提供することが私たち大人に与えられた最高の機会だと確信しています。ですが、実際には勉強でもスポーツでも成績を上げることだけを目的としてしまって、自己肯定感のことをまるっきり無視している教育現場や環境が多くあります。実際に、私たち大人もそのような環境で育った人が多いのではないでしょうか?
私自身、自己肯定感の低い人間でした。正直に言いますと、そういうところは今でもたくさんあります。ですが、私は運よく「自己肯定感というものがある」ということを知ることが出来ました。そのおかげで、それを高める努力を続けることが出来ています。
ですので、私の開催するキッズヨガクラスでは自己肯定感を高めることが出来る環境を、一番の中心に置いてこどもの成長を長い目で応援していくことに努めます。
その価値観のもと開催するからこそ、【こころ豊かなおとなに育てる小学三年生からのキッズヨガ】と題することにしました。
さて、それでは、自己肯定感が高い人とはどういう特徴があるのでしょうか?
<一般社団法人日本セルフエスティーム復旧協会のホームページから引用しています。>
自己肯定感が高い人の傾向は?
・自分に対して安心感がある
・自信があり、能動的
・周りに振り回されない
・物事を肯定的に受け止められる
・自然な意欲で行動に移せる
・自分を肯定的にみられる
・物事を肯定的に受け止められる
・自分を尊重するように他者も尊重できる
・人との違いを受け入れられる
・感情が安定している
・生きるのが楽
・問題解決能力が高い
・失敗を成長の糧にしていける
・他者の意見を聞くことができる
・人の評価に振り回されない
・人をジャッジしない
・人間関係が良好
・自分の考え(意見)を伝えられる
・自分の人生は自分で決めている感覚
・主体性が高く、自分軸
自己肯定感を無視した環境
それでは、何度も出てくる自己肯定感ですが、この生きる価値を感じるということを無視した環境に身を置き続けると結果的にどのようになるか想像できますか?
現代の多くの大人に目を向けてみて下さい。私たち大人のほとんどが自己肯定感を意識した環境で育ってきていません。
もちろん例外もあります。オーストラリアにもありますが、ヨーロッパなどで有名なシュタイナー教育や日本でも少しずつ増えている森の幼稚園のような、自然体で育てるということに焦点を置いたところで育った人は、テストや競争がなく、ゆとり教育を受けて育つため自己肯定感が高くなる傾向にあります。
ですが、そういう人は人口の中でも何パーセントくらいになると思いますか?
私の予想で失礼ですが、全体人口の1%にも満たないのではないかと推測しています。根拠はこうです。一般財団法人日本私学教育研究所による2018年の調べでは、日本全国にある公立小学校の数は19,591校で、私立小学校は231校。それに比べて学校法人シュタイナー校は7校だそうです。舞台を世界に広げて見ても、60か国に1000校ある程度だそうです。
私自身も自己肯定感の低いエリアもありますが、下に提示しているリストをご覧ください。これらは、自己肯定感が低い人が日常的に感じる感情や、態度の例です。(*自己肯定感は変動あるものです)
<こちらのリストも一般社団法人日本セルフエスティーム復旧協会から引用します。>
自己肯定感が低い人の傾向は?
・不安や怖れを持ちやすい
・自信がなく、受身的
・他人の評価で自分を判断する
・人に評価してもらわないと不安
・他人の評価に振り回される
・人と比べて、落ち込みやすい
・他者の意見を聞くことができない
・自分を否定的に見る
・物事を否定的に受け止めやすい
・自分で自分を満たせない。
・他人をジャッジする
・生きにくさがある
・人間関係にトラブルを抱えやすい
・失敗すると自己価値まで否定しがち
・自分がジャッジされる不安をもつ
・人との違いを認められない
・自分を正当化しないと不安
・他者に対して批判的傾向
・自分の考え(意見)が言えない
・問題解決能力が低い
・罪悪感を持ちやすい
・自分の人生は他人に決められている感覚
・主体性が低く、他人軸
自己肯定感の高低とは、これほどまでに私たちの生活や人生の質に影響を与えます。このような両方の面を正面から見ると、自己肯定感を意識する大切さがおわかりになりますよね。
私は、子育てこそしていませんが、環境の大切さを確信しています。
そして、その環境づくりは身近なところから作りだせることも経験を通して知っています。
あなたは、この言葉を耳にしたことがありますか?
”賢い人とは、多くのことを知る人ではなく、大事なことを知る人である。”
わたしは、この言葉が好きです。最近までずっと坂本龍馬の言葉だと思っていましたが、古代ギリシャの詩人 アイスキュロスの言葉です。誰が言った言葉にしても、私はこの言葉の深さがとても好きです。
この言葉のように、多くを知らなくても、人として大事なことを知っていることがとても大切なことだと思います。
自分の意見を大切にしながらも、周りにいる人を尊重できる。そのようなこころ豊かな人間が増えるには、人として大事なことに気がつく必要があります。
【こころ豊かなおとなを育てる小学3年生からのキッズヨガ】とは?
ヨガクラスというと、真っ先に思い浮かぶのは動物や物の姿を真似した、ヨガポーズを思い浮かべる方が多いと思います。ですが、私が開催するヨガクラスでは、ただ体を動かすだけではありません。そしてヨガをする上で軸となる、ヨガ哲学や道徳心も学びますが、これらは決してこどもの態度を厳しく改めさせるものではありません。
ヨガクラスだけど、体を柔軟にするだけでは終わらない? それは、どういうとなのかを説明していきます。
【こころ豊かなおとなを育てる小学3年生からのキッズヨガ】では。最終的に目指している目的地を明確にしています。それは、しあわせで自立した大人を育てるということです。
ただ、物理的に自立してもらうだけではありません。
私が言う自立とは、物理的や経済的にはもちろん、精神的な自立を含めています。
精神的な自立とは、こころの安定のことです。
こころの安定を常に得ることが出来ると、しあわせ感はいつも傍にあります。
そして、大人を育てるということは成熟した人間になるということです。
成熟とは、ただ身体的なものでも、年齢でもありません。もうおわかりだと思いますが、精神的な成熟を含めます。
では、しあわせな自立に必要な大事なものとは?
これらを一言でいえば誠実さをを身につけることです。
その誠実さを身につけるためには?
クラスの内容を組み立てる要素は?
クラスの具体的な内容はどのようなものでしょうか?(クラス内容はその時に応じて変わります)
クラスを行う目的は?
「お子さまが健康に成長をし、社会貢献の出来る自立した大人に育つ」ことを目指した、長期プログラムの第一歩としてのクラス開催です。
では、ここからはクラスの詳細です。
【こころ豊かなおとなを育てる小学3年生からのキッズヨガ】詳細
【こころ豊かなおとなを育てる小学3年生からのキッズヨガ】
長期プログラムの第一歩としてお試し期間ではありますが詳細はこちらです。
【こころ豊かなおとなを育てる小学3年生からのキッズヨガ】
★参加対象者は8歳から12歳
★参加条件はお子さまが喜ぶヨガマットをご用意くださる方、申し込みをオンラインまたはお申込みフォームで済ませてくれる方
★参加人数定員は10名
★開催日・6月18日 終了しました・7月16日・9月10日 3回(火曜日)
★開催時間は4時~5時
★開催場所はロビーナコミュニティセンター ルーム1.2
★担当者はハリソン 美保子(みむぅ先生)
【こころ豊かなおとなを育てる小学3年生からのキッズヨガ】期待される効果
【こころ豊かなおとなを育てる小学3年生からのキッズヨガ】の欠点
お申込み内容はこちらです
【こころ豊かなおとなを育てる小学3年生からのキッズヨガ】にかかる費用は、お子さまお一人あたり25ドルを頂戴したいと思います。これは基本料金としての提示ですので、下記の割引条件にたくさん合えば割引価格で購入できますので、なるべく多くの条件を満たして下さい。
割引条件
期間限定特別割引(9月11日までに購入の場合のに)
お試し期間中ということで、参加前後にアンケートにお答え下さることに承諾とお約束いただけると合計金額よりさらに3ドル引き(1回の参加で事前と事後の2度のアンケートを受けて頂きます)
特典
本日お申込み頂いた方には、私からのプレゼントがあります。
それは、日本語で習うヨガ&ピラティスクラス(大人向け)への無料招待券です。
マーメイドビーチで行っている月曜朝のヨガまたはピラティスクラスへ1回参加することが出来ます。もし、今すでにヨガをされているのであればピラティスのクラスへお越しください。 ピラティスをされているのであればヨガクラスへお越しください。もしこちらのクラスの時間や場所にご都合が合わない場合は、お友達に譲っていただいて構いません。有効期限は1年とさせていただきます。
では、お申込みはこちらからです。
参加人数は10名限定ですのでお早めにお申込み下さい。
2通りのお申込み方法
お申込み方法①
このページに辿り着いたということは、ご自分のおこさまの成長にとても熱心な方や、キッズヨガとはどんなものだろう?という興味本位やヨガ自体に関心を持つ方にお越し頂いているのだろう、と想定して書いています。あなたがどんな理由であろうと、ここに寄ってくださったことにまずお礼を申し上げます。
この案内文は、実際にキッズヨガを開催、そして担当するハリソン美保子が書いています。
私はこどもがいません
いきなりですが、「こどもがいない人のキッズヨガって。。。大丈夫なの?」と、不安に思ったあなたへ
もし今、あなたが私と初めて対面で顔を合わせたとしましょう。そして、私があなたのおこさまを預かり、「今日キッズヨガをするインストラクターのハリソン美保子です。」と言ったとすれば、あなたは「この人はどんな人だろう?」と、目の前のインストラクターに興味を持ちますよね? 大切なこどもを私に預ける前に、私のことをもっと知りたいですよね?
ごもっともです。
ですので、私が頻繁にある初対面での体験をもとに、自己紹介文を書きました。
宜しければこちらをクッリクして下さい。
ヨガとピラティスクラスの実績
それでは、ハリソン美保子は一体何者なの? どんな実績があるの?という疑問にお答えします。
2013年
- ゴールドコーストにてヨガとピラティスのインストラクターの資格を取得
- 日本語クラス定期開催開始(現在進行中)
- ブロードビーチにあるマイ フィットネス クラブにてクラスの担当を開始(現在進行中)
- 森ヨガ&森キッズ定期開催開始
- シンギング・リン&ヨガ定期開催開始
- メディカルセンターハンでのシニアクラスを担当
- メディカルセンターハンでのクラスが終了と共に、ローカルシニアクラスの定期開催開始(現在進行中)
- 森ヨガ&森キッズ定期開催終了
- ゴールドコースト市提供のアクティブ&ヘルシーライフスタイルプログラムに参加(現在進行中)
- シンギング・リン&ヨガ定期開催終了
- 日本語クラス
- シニアローカルクラス
- マイフィットネスクラブにてクラス担当
- その他ヨガスタジオ&ジムでのクラス担当と代行
2019年
- 日本語クラスのクラス増加
- シニアローカルクラスのクラス増加
- マイフィットネスクラブにてクラス担当
- こころ豊かなおとなを育てる小学3年生からのキッズヨガお試し開始(6月)
- ウェルネスセンターにて新規シニアクラスお試し開始(6月)
- チェアヨガ&ピラティス新規クラス開始決定(8月)
今までクラスへ参加された方は、延べ260人を超え、過去5年間で1000回を軽く超えるクラスの提供をしています。主な対象者は、日本人とローカルシニアでして、それぞれの言語、またニーズに合わせた内容を提供しています。ローカルシニアクラスに関しては、ゴールドコースト市が提供している『アクティブ&ヘルシーライフスタイル・プログラム』のもとで行っていまして、今年8月末からは椅子を使ったクラスの開催も決まっています。その他、スポーツジムでもクラスを担当していますので、そこで私のクラスへ参加された方を数えると約500人の方と関わってきたことになります。
今回は文章を使ってのご案内にあたり、出来るだけ具体的にわかりやすく『こころ豊かなおとなに育てる小学3年生からのキッズヨガ』について説明をしていきます。是非、最後までお読み下さい。
それでは、この案内文をご覧頂きたい方を発表します。
これより先へは、このような方に読んでもらうことによって、あなたの貴重なお時間を無駄にせずにすみます。まずは、ご自分が下記の対象に当てはまるか、チェックをしてみて下さい。
- おこさまの健康と成長を願う
- おこさまの健康と成長を願うばかりに心配と戸惑いがある
- おこさまの集中力や落ち着きのなさに、将来が心配
- おこさまの忍耐力のなさに呆れているけれど、教え方次第でなんとかなると思っている
- おこさまと一緒にヨガを楽しみたい
- おこさまに自分を大切にすることを知ってもらいたいと願う
- おこさまと一緒に自分も成長していきたいと願う
- 現代ならではの強い悩みである、パソコンや携帯電話、ゲームやYOU-TUBE、ソーシャルネットワーキングなどにはまるおこさまの、からだとこころの健康を望む
- 学校生活でのいじめや仲間外れ、交友関係やコミュニケーション能力での不安や心配がある
- おこさまが恥ずかしがりやで自分を表現するのが苦手なのだろうと心配
そんな、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんへ。
では、逆にこの先に読み進む必要がない方も発表します。
- おこさまと一緒に前へ進みたいという気持ちがほんのちょっとでもない方
- おこさまをご自分の理想とする姿に育てることが完璧で、親としての成功だと思われている方
- おこさまの成長や教育を長い目でとらえることが出来ず、結果をすぐに求める方
- おこさまの今の現状は、学校や社会風習のせいだと、周りのせいにする方
それでは、ご案内文を読み進むにつれて、あなたが得られることを箇条書きにします。
こどもを持つ親、祖父祖母として
- あなたの中でまだ言語化されていない子に対する思いや気持ちに気がつく可能性があります。
- なんとなく感じている不安や心配の中心が何か理解できる可能性があります。
- 子のためにどのようなことが出来るのか、この先のあなたの行動が明確になる可能性があります。
- 、希望を持ち前向きに向き合うことが出来る可能性があります。
- 家庭内でのコミュニケーションの内容が変わる可能性があります。
ここからは『こころ豊かなおとなを育てる小学3年生からのキッズヨガ』の本文に入ります。
ここで、質問をさせて下さい。
「あなたが子育てをしていく上で親として一番欲しいものは何でしょうか?」
- おこさまの健康?
- おこさまの態度改善?
- おこさまの将来への補償?
- おこさまの安全?
ここに提示したものは、ほとんどの方に当てはまることだと思います。おこさまの健康と安全を願うのは親としての当然の思いですね。そして、それが得られるようにおこさまを預ける学校や習い事の質を吟味するのは、親として「ここなら大事なこどもを預けても大丈夫!」という保証が欲しいからではないでしょうか。
もう一度言います。親としておこさまの健康と安全を願うのは当然のことです。
そして、それは長く続くことですよね。
『子育て』という視点で見ると、1年や2年で終わらず15年、20年、人によっては30年と長い期間のあいだずっと子を育てるという行為が続きます。
それでは、今度は少し視点を変えて親としての視点からみてみましょう。『親である』ということは、子供を授かった瞬間から一生続くことですね。一度親になると親であることに終わりはありません。これに間違いはないですね。
子育ても、親であるということも、どちらの短距戦ではなく長距戦です。100メートル走ではなくて、マラソンです。子の成長につれて、ステージや悩みは変わるものの、あなたが親としてそこにずっと関わり続けるということには変りませんね。
ここで、もう一度質問します。
「あなたが子育てをしていく上で親として一番欲しいものはなんですか?」
子に望んでいることではなくて、あなたが親として欲しいものです。
それは、安心感という感情ではないでしょうか?
私の子供は大丈夫だとういう、安心感ではありませんか?
例えば、わが子を、わが子は
- ここに預けても大丈夫だという安心感
- あいさつが出来るという安心感
- ありがとうやごめんなさいが言える安心感
- 人の話を聞くことが出来るという安心感
- 自分の意見を言うことが出来るという安心感
- 素直に自分を表現することが出来るという安心感
- 友達や家族を大切に出来るという安心感
- 人と調和をとることが出来るという安心感
- 努力をすることが出来るという安心感
- 失敗しても立ち上がることが出来るという安心感
- 人を褒めることが出来るという安心感
- 困っている人を助けることが出来るという安心感
- 最良の選択をすることが出来るという安心感
- 自分の足で立つことが出来るという安心感
- 社会貢献が出来るという安心感
- 快適な生活を送ることが出来るという安心感
- 自分の家庭を築き育むことが出来るという安心感
- 幸せで愛に溢れているという安心感
おこさまの成長と共にステージや内容は変わりますが、「この子は大丈夫」と思う安心感を感じることが、あなたが本当に望んでいることではないでしょうか。
そして、その安心を得るために親として子に与えるものが、教育や躾(しつけ)、安全な家や環境、そしてレジャーや趣味、スポーツなどの楽しみですね。
ここで、もう少しわかりやすい表現で書いてみます。
安心を得るために親として子に与えるもの
具体的には
- 教育とは→ 学校や習い事、または家訓や社会で生きるための必要な教養やスキルなどのこと。
- 躾(しつけ)とは→ 人としての基本の態度のこと。
- 安全な家や環境とは→ 生活の土台となり、保護が出来る場所のこと。
- レジャーや趣味、スポーツとは→ 親子または友人間での繋がりを育むことが出来ること、または創造すること。
あなたが親としてお子さまに与えたいことは、色々とあるかもしれません。
ですが、それを大きくまとめると○○を得ることが出来る力 ではありませんか?
例えば
- 片づける力
- 続ける力
- わからないことを調べる力
- 自分で考える力
- 人と協力し合える力
- 率先して行動する力
- 計画や準備が出来る力
- 観察し真似たり記録する力
- 創作する力
- 周りの人と争わずコミュニケーションをとることが出来る力
- 自分の強味と弱点を理解して自分を最大に使える力
- 人の強味を称賛してお互いに助け合える力
- 稼げる力
- 人を助ける力
- 人を守る力
- 人を支える力
- 人を養える力
親として、おこさまに与えたいことはもっと多くあるかもしれませんが、最終的にはこのような力を与えたいのではないでしょうか。
そして、親としてそれらの力をこどもに与えたいと思うのは「おこさまが健康に成長をし、社会貢献の出来る自立した大人に育てる」という長期に渡る子育ての結果を得るために。
どうでしょうか?
ここで、まとめてみます。
あなたが親として子育てをする上で本当に欲しいものは→安心感
あなたが親としてこどもに与えたいものは→○○を得ることが出来る力
そしてそれを与えたい理由は→おこさまが健康に成長をし、社会貢献の出来る自立した大人に育つこと
どうでしょうか?
もし、私が見当外れなことを言っていたとしたら是非教えて下さい。私はこどもを持っていませんし、子育てをしていません。私が親であるあなたの気持ちをきちんと理解出来ていないのでしたら是非、あなたの意見をお聞かせください。
上記の私の見解に納得をして下さるあなたには、この先の文章はより興味を持って読み進めていけると思います。
「おこさまが健康に成長をし、社会貢献の出来る自立した大人に育つ」
これがあなたが親として望むことだとすれば、これを得ることが出来ると知れば一気に安心を感じることが出来るのではないでしょうか?
ですが、現実的には現代の世の中はとても混乱しています。インターネットの普及で得た私たちの生活スタイル、コミュニケーションスタイルはどんどん変化しています。
ソーシャルネットワーキングの影響で、現代のこどもたちは一気に大人の世界を覗くことが出来るようになり、競争や自己重要感を満たしたいこどもたちが増えています。
教育の方針や形も変わり続けています。
パソコンや携帯電話の画面を見つめる子供も増えていますし、運動不足の子供も増えています。
リアルな世界とバーチャルな世界との区別もどんどんつかなくなってきていますし、他人との境界線もうまく保てなくなっています。
世の中には、成熟していない大人も増えていて、子供たちはそのような大人の影響を受け育っていきます。
マーケットには可愛い物、おいしそうな物、面白そうなものなどの誘惑もたくさんあります。
いじめや仲間外れの質がどんどん変化しています。
このような混乱した世の中で、どのような子育てをしていけば親として安心できるのでしょうか。
子育てをしていくのにはとても大変な環境です。
ここで、問題の本質をお伝えします。
私たちが抱えている問題の本質とは、上記にあるような混乱した世の中に的を当てることではなく、そのような状況になっている私たち自身に目を向けることです。
もう少し具体的に言いますと、現代人の多くに自己肯定感が低いこととが、私たちの抱えている問題の本質です。自己肯定感以外にも、自己重要感や自尊心など私たち人間である誰もが持っている心理や情緒のことです。
これらは、世の中や社会という大きな規模での問題に限らず、子育ての場でも多くみられる問題の芯の部分です。
- 自己肯定感とは、心理学で使われる言葉で、簡単に言うと、自分の価値を感じることを言います。自己肯定感が低いということは、基本的に自分には価値がないと思っているということです。このような場合は、「結果を出さなければ私には価値がない」「友達がいなければ私には価値がない」「成績が良くなくては・・・」「スポーツが出来なくては・・・」「良い子でなくては・・・」というような価値観のもとで、自分の価値を感じるために、本来の自分ではない自分を演じたり、得意ではないことに労力をかけたりします。その結果、頑張ってもいつも不安な気持ちがあったり、頑張ることに疲れて無気力になったりと、いつまでも心の安定が得られず苦しみます。逆に自己肯定感が高いということは、「失敗しても私の価値には変わりはない」というように、色々なことに挑戦しやすい特徴があり、「私は質問をしてもよい価値がある」というように、質問をすることを怖がらずにどんどん出来る傾向にあります。
- 自己重要感とは、心理学者のウィリアム・ジェームスが言うように、”他人に認められることを渇望する”という誰もが持つ気持ちです。例えば、「私は重要な人間だ」「私は特別な人間だ」「私は客だ」「私は○○だ」というものです。自己重要感を満たしたい欲求が強い場合は、傲慢、横暴、わがままになる傾向があり、そのような欲求が低い場合、違う言い方をすれば自己重要感を感じることに満たされている場合は、自分以外の人と対等な態度を取れる傾向にあります。具体的な例では、必要以上に肌の露出をするこどもや、大声で叫んだり泣きわめくなどの行為は自己重要感の欲求が大きく、逆に満たされていると競争の中にいたとしても、競争相手に勝つことではなくて、自分のベストを尽くすことに集中出来る傾向にあります。
このように、子育てをしていく上で大切なことは、おこさまの自己肯定感や自己重要感、自尊心などの心理を理解し、必要なものを育んであげることです。
自己肯定感と勉強や学校生活に因果関係はあるのでしょうか?
では、教育という舞台を真剣に研究している方達の研究発表を参考にしてみます。
こちらの研究は、東京大学科学研究所とベネッセ教育研究所の共同研究プロジェクトによるもので、何年もかけて同じこどもに、定期的にアンケートをしています。この研究でわかるのは、こどもが成長するにつれて、気持ちや自己肯定感に変化があるということと、自己肯定感と学校生活の関係性を客観的にみることが出来ます。
下記のリンクをクリックすると研究内容と結果発表をみることが出来ます。
<東京大学科学研究所・ベネッセ教育研究所共同研究プロジェクトより引用>
「子供の生活と学び」研究プrpジェクト・親子パネル調査20180531release21.pdf
このように研究結果を見てみると、勉強が楽しいと感じたり、自分のいるクラスに親近感を感じる子は、自己肯定感が高くなる傾向があります。そして、自己肯定感の高さや低さは、環境や時間によっても変化があり、高ければ高いほど自分に自信を持ち、学生生活に楽しみを感じる傾向あることがわかります。
お子さまの自己肯定感を意図的に高めることは可能でしょうか?
もちろん可能です。それは、家庭内でも出来ますし、そのような学校や教育実習をしている場所があります。下記にて詳しく説明しています。
逆に、そういう場所を作ることが出来ない場合はどうでしょう?
一般論として考えたとき、こどもを育てる環境の質がそのままその子の未来になりやすいと言えます。例えば、女優の母を持つ子は女優の道に進みやすく、アスリートの夫婦のもとで育つ子はアスリートになりやすい。両親のどちらかが教師だとしたら、その子も教師の道を、公務員の家庭で育った子は公務員の道へと進む傾向が多くあります。それと同じように、自己肯定感が高い人が周りに多くいる環境で育つとそうなりやすいですが、その逆も例外ではありません。
あなたはお子さまを育てる環境として、どちらの環境を選びますか?
私が開催するキッズヨガについて
私が開催するキッズヨガでは、自己肯定感を高めることが出来る環境を意識して行います。その理由は、さきほどの研究結果にもあるように、自己肯定感の大切さがこどもの成長に大きく関わることがわかっているからです。人間の心理を理解した事実に基づき、そういう環境を提供することが私の行う【こころ豊かなおとなに育てる小学3年生からのキッズヨガ】です。
ではこちらをご覧下さい。
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情や自己肯定感を高める
<指導方法の工夫例>
- 子供の活動のねらいを明確にし、子供一人一人が活動の目標をもって意欲的に取り組めるようにする。
- 子供の活動を褒めたり認めたりし、自信をもって活動に取り組めるようにする。
- 子供が自分の活動を振り返り、自分の成長に気付け るようにする。
- 子供同士の話合いの場を工夫し、子供が互いの考え を表現し、認め合えるようにする。
学習を通して、「できた」「分かった」と実感をもてたり、先生や友達に「認めてもらった」、「友達に 教えることができた」と友達と学ぶよさを感じたりすることができたとき、子供の自尊感情や自己肯定感は高まります。これは、全ての学習において共通して言えることです。
<※東京都教職員研修センター資料より引用>
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このように、私自身がキッズヨガクラス内で指導者として出来ることを考慮しながら実践をしていきます。それぞれのこどもが自分のことを好きになり、あるがままの自分に自信を持てるように、クラス内容にさまざまな工夫をしていきます。
また、東京都教職員研修センターで使用されている自己評価シートを定期的に利用し、こどもが感じている自己肯定感の測定、変化を客観的に観察していきます。
目では見ることのできないこころの動きをこのような測定シートを利用することで、誰にでもわかりやすい数字で確認することが出来ます。また、それがわかることで今後どうのように対応すればよいかも明らかになりますので、適格な方法でこどもを導くための指導方法に更なる工夫をすることが出来ます。
自己肯定感を高める環境
あなたのお子さまが、自己肯定感の高くなりやすい環境に身を置いた時のことを想像できますか?
私は一人の大人として、こどもが成長するうえで、心地の良い環境を提供することが私たち大人に与えられた最高の機会だと確信しています。ですが、実際には勉強でもスポーツでも成績を上げることだけを目的としてしまって、自己肯定感のことをまるっきり無視している教育現場や環境が多くあります。実際に、私たち大人もそのような環境で育った人が多いのではないでしょうか?
私自身、自己肯定感の低い人間でした。正直に言いますと、そういうところは今でもたくさんあります。ですが、私は運よく「自己肯定感というものがある」ということを知ることが出来ました。そのおかげで、それを高める努力を続けることが出来ています。
ですので、私の開催するキッズヨガクラスでは自己肯定感を高めることが出来る環境を、一番の中心に置いてこどもの成長を長い目で応援していくことに努めます。
その価値観のもと開催するからこそ、【こころ豊かなおとなに育てる小学三年生からのキッズヨガ】と題することにしました。
さて、それでは、自己肯定感が高い人とはどういう特徴があるのでしょうか?
<一般社団法人日本セルフエスティーム復旧協会のホームページから引用しています。>
自己肯定感が高い人の傾向は?
・自分に対して安心感がある
・自信があり、能動的
・周りに振り回されない
・物事を肯定的に受け止められる
・自然な意欲で行動に移せる
・自分を肯定的にみられる
・物事を肯定的に受け止められる
・自分を尊重するように他者も尊重できる
・人との違いを受け入れられる
・感情が安定している
・生きるのが楽
・問題解決能力が高い
・失敗を成長の糧にしていける
・他者の意見を聞くことができる
・人の評価に振り回されない
・人をジャッジしない
・人間関係が良好
・自分の考え(意見)を伝えられる
・自分の人生は自分で決めている感覚
・主体性が高く、自分軸
自己肯定感を無視した環境
それでは、何度も出てくる自己肯定感ですが、この生きる価値を感じるということを無視した環境に身を置き続けると結果的にどのようになるか想像できますか?
現代の多くの大人に目を向けてみて下さい。私たち大人のほとんどが自己肯定感を意識した環境で育ってきていません。
もちろん例外もあります。オーストラリアにもありますが、ヨーロッパなどで有名なシュタイナー教育や日本でも少しずつ増えている森の幼稚園のような、自然体で育てるということに焦点を置いたところで育った人は、テストや競争がなく、ゆとり教育を受けて育つため自己肯定感が高くなる傾向にあります。
ですが、そういう人は人口の中でも何パーセントくらいになると思いますか?
私の予想で失礼ですが、全体人口の1%にも満たないのではないかと推測しています。根拠はこうです。一般財団法人日本私学教育研究所による2018年の調べでは、日本全国にある公立小学校の数は19,591校で、私立小学校は231校。それに比べて学校法人シュタイナー校は7校だそうです。舞台を世界に広げて見ても、60か国に1000校ある程度だそうです。
私自身も自己肯定感の低いエリアもありますが、下に提示しているリストをご覧ください。これらは、自己肯定感が低い人が日常的に感じる感情や、態度の例です。(*自己肯定感は変動あるものです)
<こちらのリストも一般社団法人日本セルフエスティーム復旧協会から引用します。>
自己肯定感が低い人の傾向は?
・不安や怖れを持ちやすい
・自信がなく、受身的
・他人の評価で自分を判断する
・人に評価してもらわないと不安
・他人の評価に振り回される
・人と比べて、落ち込みやすい
・他者の意見を聞くことができない
・自分を否定的に見る
・物事を否定的に受け止めやすい
・自分で自分を満たせない。
・他人をジャッジする
・生きにくさがある
・人間関係にトラブルを抱えやすい
・失敗すると自己価値まで否定しがち
・自分がジャッジされる不安をもつ
・人との違いを認められない
・自分を正当化しないと不安
・他者に対して批判的傾向
・自分の考え(意見)が言えない
・問題解決能力が低い
・罪悪感を持ちやすい
・自分の人生は他人に決められている感覚
・主体性が低く、他人軸
自己肯定感の高低とは、これほどまでに私たちの生活や人生の質に影響を与えます。このような両方の面を正面から見ると、自己肯定感を意識する大切さがおわかりになりますよね。
私は、子育てこそしていませんが、環境の大切さを確信しています。
そして、その環境づくりは身近なところから作りだせることも経験を通して知っています。
あなたは、この言葉を耳にしたことがありますか?
”賢い人とは、多くのことを知る人ではなく、大事なことを知る人である。”
わたしは、この言葉が好きです。最近までずっと坂本龍馬の言葉だと思っていましたが、古代ギリシャの詩人 アイスキュロスの言葉です。誰が言った言葉にしても、私はこの言葉の深さがとても好きです。
この言葉のように、多くを知らなくても、人として大事なことを知っていることがとても大切なことだと思います。
自分の意見を大切にしながらも、周りにいる人を尊重できる。そのようなこころ豊かな人間が増えるには、人として大事なことに気がつく必要があります。
【こころ豊かなおとなを育てる小学3年生からのキッズヨガ】とは?
ヨガクラスというと、真っ先に思い浮かぶのは動物や物の姿を真似した、ヨガポーズを思い浮かべる方が多いと思います。ですが、私が開催するヨガクラスでは、ただ体を動かすだけではありません。そしてヨガをする上で軸となる、ヨガ哲学や道徳心も学びますが、これらは決してこどもの態度を厳しく改めさせるものではありません。
ヨガクラスだけど、体を柔軟にするだけでは終わらない? それは、どういうとなのかを説明していきます。
【こころ豊かなおとなを育てる小学3年生からのキッズヨガ】では。最終的に目指している目的地を明確にしています。それは、しあわせで自立した大人を育てるということです。
ただ、物理的に自立してもらうだけではありません。
私が言う自立とは、物理的や経済的にはもちろん、精神的な自立を含めています。
精神的な自立とは、こころの安定のことです。
こころの安定を常に得ることが出来ると、しあわせ感はいつも傍にあります。
そして、大人を育てるということは成熟した人間になるということです。
成熟とは、ただ身体的なものでも、年齢でもありません。もうおわかりだと思いますが、精神的な成熟を含めます。
では、しあわせな自立に必要な大事なものとは?
- 自分で考える力
- 自分に正直でありながらも、相手を尊重するこころ
- 自分と相手の違う意見の中から最良の答えを見つけ出す意欲と忍耐力
- 自分も相手も犠牲にせず、真摯に向き合う姿勢
これらを一言でいえば誠実さをを身につけることです。
その誠実さを身につけるためには?
- 自分のからだのことを学ぶ
- こころのことを知る
- 個性に気づく
- 友達を認める
- 自分と他人の境界線を保つ
- 人や世の中の混乱に巻き込まれない自分という軸を育む
- 原理原則に沿う
クラスの内容を組み立てる要素は?
- 自己肯定感
- 自己重要感
- 論理思考
- マインドフルネス
- 建設的コミュニケーション
- ヨガ哲学/道徳
クラスの具体的な内容はどのようなものでしょうか?(クラス内容はその時に応じて変わります)
- 自分のからだやこころに興味と好奇心をそそるクイズがあります
- 発言をする時間があります
- からだに負担のない姿勢を学びます
- 自分に挑戦する時間があります
- 得意と苦手の発表があります
- 呼吸練習があります
- 自分を守るバリアをつくります
- 時間の大切さを学びます
- 自分を表現することを学びます
- お友達と話し合いの時間があります
- 瞑想とマインドフルネスの練習があります
クラスを行う目的は?
「お子さまが健康に成長をし、社会貢献の出来る自立した大人に育つ」ことを目指した、長期プログラムの第一歩としてのクラス開催です。
では、ここからはクラスの詳細です。
【こころ豊かなおとなを育てる小学3年生からのキッズヨガ】詳細
【こころ豊かなおとなを育てる小学3年生からのキッズヨガ】
長期プログラムの第一歩としてお試し期間ではありますが詳細はこちらです。
【こころ豊かなおとなを育てる小学3年生からのキッズヨガ】
★参加対象者は8歳から12歳
★参加条件はお子さまが喜ぶヨガマットをご用意くださる方、申し込みをオンラインまたはお申込みフォームで済ませてくれる方
★参加人数定員は10名
★開催日・6月18日 終了しました・7月16日・9月10日 3回(火曜日)
★開催時間は4時~5時
★開催場所はロビーナコミュニティセンター ルーム1.2
★担当者はハリソン 美保子(みむぅ先生)
【こころ豊かなおとなを育てる小学3年生からのキッズヨガ】期待される効果
- 筋力強化と柔軟性アップ
- からだに負担のない姿勢矯正
- バランス力と集中力アップ
- 忍耐力と健康的な習慣づくり
- 自分と他人の境界線を知る
- からだと感情への理解力アップ
- 建設的なコミュニケーション基礎作り
- 落ち着き
【こころ豊かなおとなを育てる小学3年生からのキッズヨガ】の欠点
- 今のところ6月と7月と9月の3回の開催が予定されていますが、すべてお試し開催になります
- 1回や2回では、大きな効果は期待できません
- 長距離マラソンと同じです。短距離走のつもりでいるとゴールにたどり着く前に疲れてしまいます
お申込み内容はこちらです
【こころ豊かなおとなを育てる小学3年生からのキッズヨガ】にかかる費用は、お子さまお一人あたり25ドルを頂戴したいと思います。これは基本料金としての提示ですので、下記の割引条件にたくさん合えば割引価格で購入できますので、なるべく多くの条件を満たして下さい。
割引条件
- 開催予定の2回に参加します→2回分購入で4ドル引き(7月16日までに購入の場合のみ)
- 友達または兄弟姉妹で参加します→お1人につき1ドル引き→(例え)2人の場合1人24ドル、3人の場合お1人23ドルずつ、4人の場合お一人22ドルずつ
期間限定特別割引(9月11日までに購入の場合のに)
お試し期間中ということで、参加前後にアンケートにお答え下さることに承諾とお約束いただけると合計金額よりさらに3ドル引き(1回の参加で事前と事後の2度のアンケートを受けて頂きます)
特典
本日お申込み頂いた方には、私からのプレゼントがあります。
それは、日本語で習うヨガ&ピラティスクラス(大人向け)への無料招待券です。
マーメイドビーチで行っている月曜朝のヨガまたはピラティスクラスへ1回参加することが出来ます。もし、今すでにヨガをされているのであればピラティスのクラスへお越しください。 ピラティスをされているのであればヨガクラスへお越しください。もしこちらのクラスの時間や場所にご都合が合わない場合は、お友達に譲っていただいて構いません。有効期限は1年とさせていただきます。
では、お申込みはこちらからです。
参加人数は10名限定ですのでお早めにお申込み下さい。
2通りのお申込み方法
お申込み方法①
- 下記のボタンをクッリクして、メールアドレスをご登録下さい。
- ①アカウントを作成します。コンタクトインフォーメーションには、お子さまのお名前で作成して下さい。
- ②アカウントインフォーメーションには、1.で使用したものと同じメールアドレスとあなたのパスワードを登録下さい。
- ③のファミリーメンバーの欄には、保護者であるあなたのお名前、お子さまとの関係性と連絡先を登録下さい。
- ③内の性別と誕生日に関しては、おこさまのことについてご登録下さい。
- マインドボディの登録が完了しましたら、【良い子に育てない小学3年生からのキッズヨガ】の日程をお選びご購入下さい。(各種割引も同じショッピングカート内で選択頂けるとお支払いは一回で済ますことが出来ます)
お申込み方法②
お申込み①の方の方が、物理的に早く予約を取ることになりますのでご理解の上お申し込み下さい
お申込み①の方の方が、物理的に早く予約を取ることになりますのでご理解の上お申し込み下さい
- 下記のボタンをクリックし、お申込みに必要な内容をお書き下さい。
- お支払い金額とお支払い方法をメールにて送りますので、期間内にお支払いをお済ませ下さい。
- こちらからの入金確認メールが届くと、ご購入完了となります。
よくある質問
追伸
上記に書きましたように、自己肯定感はとても大切なことです。
もし、あなたが自分のお子さまに自己肯定感を高めることが出来る環境を与えたいと、こころから願うのであれば、このプログラムは、親であるあなた自身にとってもこころの安らぎを感じることが出来るものとなるでしょう。
もちろん、短期では大きなこころの変化は約束出来ません。ですが、前向きに長い目を持ち、お子さまと一緒に成長を続けたいと願うあなたには、あなた自身のこころのサポートとにもなるプログラムです。
あなたのお申込みを心より楽しみにお待ちしています。
追々伸
自己肯定感というものに特化したり、しあわせな自立に向けて長期でこどもたちと向き合うキッズヨガクラスはここだけです。また、私のクラスと私自身の特徴でもありますが、人の成長に関わる時の視点を、長く高いところにおいています。これを少し難しく言うとメタ認知と言います。
この高い視点を持つことで、目の前の人のこころや態度の変化に一喜一憂することはほとんどありません。どちらかと言うと、穏やかにゆったりと長い目で関わることがきます。
そういう視点で向き合う姿勢が、しあわせで自立した大人を育てるという理想を現実のものにします
では、【こころ豊かなおとなを育てる小学3年生からのキッズヨガ】でお会いしましょう。
こちらご案内はハリソン美保子が書いています。
- キャンセルは出来ますか?→前日の朝9時までにキャンセルのご連絡を頂いた場合のみ参加費の返金いたします。
- 1日前の朝9時を過ぎてからのキャンセルは出来ますか?クラスに欠席することは可能ですが、一度ご購入頂いた参加費は返金は出来ませんのでご了承下さい。その代わり、参加出来なくなった参加費はクレジットとしてあなたのアカウントに保存致しますので、次回ご参加の際にご利用下さい。もしくは、ご購入頂いたスペースをお友達にお譲り頂いても大丈夫です。その際の金銭のやり取りはご自分の責任でお願い致します。
- キャンセルをする場合は何日前まで出来ますか?→早ければ早いほど助かりますので、出来る限り3日前までにご連絡下さい。
- ヨガマットがありません、借りることは出来ますか?→お貸出来るマットはありませんので、おこさまの喜びそうなマットを準備してあげてください。
- 当日現金で支払うことは可能ですか?→当日は支払い等金銭のやり取りは行いませんので、お申込みボタンから購入を済ませて下さい。
- アンケートはいつ行いますか?→参加前のアンケートは当日より3日前に、参加後のアンケ―トは終了後3日以内にメールにて送ります
追伸
上記に書きましたように、自己肯定感はとても大切なことです。
もし、あなたが自分のお子さまに自己肯定感を高めることが出来る環境を与えたいと、こころから願うのであれば、このプログラムは、親であるあなた自身にとってもこころの安らぎを感じることが出来るものとなるでしょう。
もちろん、短期では大きなこころの変化は約束出来ません。ですが、前向きに長い目を持ち、お子さまと一緒に成長を続けたいと願うあなたには、あなた自身のこころのサポートとにもなるプログラムです。
あなたのお申込みを心より楽しみにお待ちしています。
追々伸
自己肯定感というものに特化したり、しあわせな自立に向けて長期でこどもたちと向き合うキッズヨガクラスはここだけです。また、私のクラスと私自身の特徴でもありますが、人の成長に関わる時の視点を、長く高いところにおいています。これを少し難しく言うとメタ認知と言います。
この高い視点を持つことで、目の前の人のこころや態度の変化に一喜一憂することはほとんどありません。どちらかと言うと、穏やかにゆったりと長い目で関わることがきます。
そういう視点で向き合う姿勢が、しあわせで自立した大人を育てるという理想を現実のものにします
では、【こころ豊かなおとなを育てる小学3年生からのキッズヨガ】でお会いしましょう。
こちらご案内はハリソン美保子が書いています。