2019年末開催
定期的な練習に来られている生徒さん達の一大イベントである108回太陽礼拝は、一年の締めくくりにふさわしくそれぞれの体力と忍耐力を試すことが出来る良い機会です。2017年の年末に初めて開催して、今回で3回目となります。毎年、1年の始まりには、その年の終わりにこの日を無事超えられるためにも、日々必要な筋力や体力を確実につけていくことと、柔軟性のある体作り、忍耐力や集中力のある穏やかながらも芯のある精神作りを目的としたプログラムを中心に、定期的なクラスの開催を行っております。 この魅力的なイベントに参加するためにも、1年を見通した大きな視野を持つことで、日々を大切に過ごし例年とは違った目標達成が出来るのではないでしょうか。何かに挑戦をしてみたいと思っていたり、日々を過ごすのに良いメリハリをつけたいなどのお悩みがありましたら、是非体を動かすことを日常に取り入れてみてください。定期的なレッスンについてはこちらから |
日時: 2019年11月末もしくは12月始め開催予定です。詳細が決まり次第こちらに掲載いたします。
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太陽礼拝とは? インドのサンスクリット語ではナマスカーラと呼ばれる太陽礼拝があります。12のヨガポーズをひとつのサイクルとして数え、その中には立っている状態のポーズもあれば、おなかを下にうつぶせの状態、背骨を曲げる前屈や後屈、また身体全体を伸ばすストレッチ効果のあるポーズなどが含まれています。 12番目のポーズは1番目と同じ山のポーズで終え、これを108回繰り返すのが今回のイベントです。 太陽礼拝で得られる効果 身体を色々な方向へ動かすことにより、神経や血液の流れを刺激し、足の裏から頭の先まで温まります。同時に一つ一つのポーズを真剣に行うことにより筋肉の強化、柔軟性が養われます。精神面では落ち着きを取り戻し、太陽礼拝を何度か繰り返していくと、頭も心もすっきりとしてきます。 どうして108回? ヨガが始まったインドのヒンドゥー教、日本でもお寺で行われる除夜の鐘は108という数字に神秘的な意味が含まれているようです。残念ながら今の私には真実はわかっておりません。ですので一緒に108回やってみてその数の魅力を感じてみましょう。 おすすめ 参加希望の方は、最低3か月ヨガを行っている方、もしくは太陽礼拝をほぼ覚えている方が対象です。この日はポーズの指導はありませんのでご了承くださいませ。 約90分から120分の間、体を動かし続けますので 大量の汗をかくことを視野に入れておいてください。必要があれば、午後からゆっくり出来る時間をもち体を休めること、着替えやタオル、水分を十分に用意しておくことをお勧めします。 |
太陽礼拝 1回 |